ピアノ歴など
2015年 06月 29日
ピアノを習っていたのは遠い遠い記憶の彼方…
たしか3歳ぐらいから姉のピアノのレッスンについていくようになって、自分もしたいと習い始めたのがきっかけ。
それから約12年間ほどかなり本格的に習いました。先生に進められて音大付属の音楽教室にも小学校5年生から通い始め、中学3年生まで在籍。そこの同級生は全員もれなく音高へ進学、というような環境の中、受験のための課題曲だけを延々と引き続ける日々が嫌になり受験直前に急に進路変更して高校は普通校へ進学、それ以来ばったりとピアノをやめてしまった私。大学も全く畑違いの分野へ進みました。
それから20数年、ふとしたきっかけでピアノを購入したら、急にピアノの音色に引き込まれ、それと同時に見たのだめカンタービレにまたどっぷりはまり(今更?)、また昔ぐらいのレベルまでは最低でも弾けるようになりたいなぁ、と思っているところです。(半年ぐらいでほぼ戻ったと思います!今は、子供の時に到達することのなかったレベルの曲、ショパンのバラードやソナタ、ベートーベンの後期ソナタ、様々なピアノ協奏曲等、音大生が課題にするような曲まで弾けるように、というのが目標です。)
現役時代の練習曲は
メトードローズ(懐かしい!たしかに見覚えがあるこのオレンジの本)
バーナム(またまた懐かし!表紙のかわいい絵が好きでした)
ブルグミュラー25番(これも懐かし、全音のカバー)
Poco a poco(かきながらおぼえる楽典)
The Music Tree
こどものバイエル
バイエル
チェルニー100番(やったと思うけど記憶が微妙)
ソナチネ
ハノン(継続的に長い間やってました)
チェルニー30番、バッハインヴェンション
チェルニー40番、バッハシンフォニア
チェルニー50番、バッハ平均律
最後のチェルニーは50番の後半。バッハ平均律。バッハはイタリア協奏曲とかもやりました。これに、モーツアルトやベートヴェンのソナタをいろいろ(ベートヴェンソナタは初級〜中級レベルのもの)、ショパンのワルツを5曲ぐらい、メンデルスゾーンの無言歌集などなどを弾いていた覚えがあります(他にもいろいろ弾いたと思いますが、あんまり覚えていません…)。音楽教室の年2回ある公開実技試験のために弾いていたものがほとんど。でももうそれも遠い記憶の彼方…最後に弾いていたのはメンデルスゾーンの狩りの歌。これが音楽高校受験の課題曲だった。
20数年というものすごいブランクを経てピアノを再開。これから、生涯の趣味としてピアノと向き合えたらなぁ、と思っているところです。
by piano_lessons
| 2015-06-29 13:44
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