レッスン2回目

行ってきました、2度目のレッスン。

072.gifショパン ノクターン19番 Op. 72-1
☆不協和音"dissonance"のところ、その外れている音をしっかり強調”emphasis/accent/take longer”する。例えば一小節目の2拍目と4拍目のCの音、全部均一な強さで弾くのではなく、しっかり強調して弾く。
☆ルバートをもっと効かせて。テンポを速くする+遅くする"push & pull of tempo"。例えば9小節目。4拍目だけではなく、2拍目からスローダウンする。4拍目にかけてさらにスローダウンして、ひっぱって、10小節目へつなげる。14小節目からはすこし早めに、16小節目、左手2拍目のFは不協和音。強調して、同じく4拍目も。23小節目からの長調になるところは、もっとソフトに、鍵盤を撫でるように弾く。30小節目もルバートをしっかり。31小節目から再び同じメロディー、でも1回目よりももっとルバート、もっと大げさに。常に左手の不協和音を忘れず強調する。右手、速く弾くところは速く。

先生曰く、テンポを早めたり遅めたりするのは、1曲として全体を見たときに同じテンポになるようにすべき、という人もいるが、先生はそうは思わないそうです。ゆっくりがダントツ多くても良い。どのように曲を盛り上げていくかがもっと重要、だそうです。私の場合は、盛り上げたい、という気持ちはすこし現れているけど、全然足りないそうです。やりすぎは"silly"になるけれど、目指したいのはその少しだけ手前、最大限に曲を盛り上げて。との事でした。やりすぎだよ、と生徒に注意するのが月1回ぐらい。一方もっと盛り上げて〜とアドバイスをするのは週14回ぐらいだって(笑

もう、思い切り大好きなこの曲、もっと表現できるように、あと一週間頑張ります。先生は、来週までに、やりたければ別のノクターンも弾いてきてもいいし、この曲だけあと1週間するなら、来週に何か新しい曲をピックしましょう、と言ってくれました。新しい曲の譜読みをすると、この曲に掛ける時間が少なくなってしまうので、この曲のみに専念。たまに、先週弾いたワルツの2曲でも気分転換(&現状維持のため)に弾こうかな、と思っています。

そして最後に、Horowitzの指の訓練のやりかた3番、オクターブの練習方法を教わりました(1番と2番は先週教わりました)。ドレミレミファミファソファソラソラシラシドシドレドと一オクターブ上がって、そこからまた今度は下がってくる。これをいろんな調で弾きます。ちなみにハ長調が一番難しいんですって。黒鍵が入った方が、目安になる場所があるので、弾きやすいそうです。

そして、このオクターブ、手首、指を固く固定して腕の力で弾くという弾き方では、すぐに疲れてしまう、力が持たないとの事。腕固定、手首を柔らかくして、手首を上下させて弾くそうです。片手ずつ一日3調ぐらいずつ選んで練習してみて、との事。こちらももうちょっと時間を掛けて取り組みたいと思います。いろいろ目からうろこの練習方法。このオクターブ練習の行き着くところがこれ↓

ユジャ・ワンさんの弾く熊蜂の飛行

初めてみました。このビデオ。もう人間業とは思えないよね、これ…ユジャ・ワンさんという名前、初めて聞きました。彼女についてもちょっと調べてみます。先生、いろんなピアニストの事も知ってるし、もちろんクラッシック音楽についてもすごく知ってるし、話をしているだけで私のクラッシックピアノ好き心が満たされます。先生が一番好きな作曲家がショパンというのもまた幸せ。

今日はまるっと1時間レッスンでした。どうやら私のあとには生徒さんがいないようで、先生も45分ではい、おしまい、という感じではなく、しっかり見てくださいます。大満足のレッスン。まだお試し期間なのですが、もう確実に、この先生に習いたいと思っています。先生、これからどうぞよろしくお願いします!

さ、またこの大好きなショパンのノクターンと向き合おう。


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by piano_lessons | 2016-02-04 13:26 | レッスン記録 | Comments(0)

アラフォー、20年のブランクを経てピアノを再開したRobertoです。練習記録のためのブログ。


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