レッスン6回目

ピアノレッスン6回目に行ってきました。忘れないようにいろいろ書き留めておきます。

072.gif ドビュッシー Clair de lune(月の光)
一週間の成果を、というよりはとにかく26小節目までの出だし部分のやり直しですね。26小節目までしっかり練習したので、冒頭すごくよかったとの事。後半、あんまり練習していなかったのでちらほらとミスタッチがありましたが(泣)これでこの曲はひとまずおしまいです。でもこの曲もショパンのノクターンと同様、忘れない程度にぼちぼちと弾き続けたいなぁと思っています。

072.gif 指のトレーニング
今日はここ数週間ずっと時間切れで飛ばしていた、Horowitzの指のトレーニングを見てもらいました。まだまだスケールの弾き方があまい。完全に指全てを脱力した状態で、出す音のみ集中して。右手の小指がつねにカーブした状態であがってしまう。これだとそのために他の指の動きが悪くなるので、それを直すように。4オクターブの腕の動きが上下して無駄な動きが多い。その分ミスタッチにつながるから、もっとスムースに腕で手を誘導する感じで。

親指の訓練も、右手小指が上がってるので気をつけて。

オクターブの練習はわりといい感じに。まだちょっと腕も使っているようなのでしっかり手首だけで弾けるように。

さらに二つ訓練方法を教えてもらいました。まずはオクターブでスケール。1〜2オクターブを弾く。腕と手の協調のトレーニングになります。さらに、オクターブのアルペジオを減三和音(ディミニッシュコード)で2オクターブ。これは正確さをあげるための訓練になります。まだまだ続くこれらのトレーニング。ついつい、課題の曲に時間をかけてしまいがちなのだけど、もうちょっと真剣にやりたいな、と思います。

072.gif ベートーヴェン ピアノソナタ第8番「悲愴」第2楽章
最後にこれを少しだけみてもらいました。一通り弾いての感想は、「君のは全体的に静かすぎるし、メトロノームみたい」という感想。たしかに、盛り上がりにかける感じに仕上がっています(泣 ということで、その辺もうちょっと見直してみます。

8小節目のスタッカート。スタッカートといっても4種類ぐらい弾き方がある。ここは怪我をした場所に薬を塗ったり、メイクアップでファウンデーションをつけるときみたいな、やわらかく押す感じが正解。いわゆるスタッカートでは、ジョークみたいになって浮いてしまうし、かといって、ペダルでスタッカートを無視するのは正しくない。との事。48小節目。右手の和音部分までスタッカートになってる。もっと丁寧に弾く。左手のスタッカート。ここもいわゆるスタッカートではない。59小節目の三連符の弾き方、ワルツみたいになってる。ここの三連符はメロディーを押し動かすための原動力みたいなものだから、ワルツみたいに弾かない。

全体的に、軽いところと重いところ、もっと区別して。重いところは、ゆっくりじっくり弾く。荷物を動かす時、本とかなら楽に動かせるけど、ピアノみたいな重いものを動かす時、ぐーっと初動に時間がかかるみたいに、意識して弾き方を変えること。

課題はいっぱい。また一週間頑張ります。

でも、第三楽章も読み始めていいよ、という事で、こちらも譜読み開始。全部で6ページ半だから、3ページ半ぐらい読めたらいいかな、と勝手に思っているところです。来週のレッスン後は、スプリングブレイク+私用でレッスンが2回お休みになり、3週間も空いてしまうので、少しでも第三楽章を弾いたほうがいいしね、という感じです。

そうそう、私のレッスン、いつも夜8時半から45分レッスンなのですが、私の後ろには誰もいないので、いつも1時間はまるっと見てくださいます。今日は2曲+指の訓練だったので、なんと1時間半みてもらいました。うれしいなぁ、この大人時間のレッスン072.gif

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Commented by mamechobi at 2016-03-04 13:38 x
Horowitzの指のトレーニングってどんなのですか?

ベートーベン、素敵ですね〜。
楽しみにしているので(プレッシャー?)
いつか音源アップしてくださいね。
Commented by piano_lessons at 2016-03-05 01:54
> mamechobiさん

記念すべき動画、アップロードしましたよ!一箇所思い切り自爆していますけど(汗 ベートーヴェンの音源アップ、長〜いことかかるとおもいますが、頑張ります!まだ第二楽章も下手くそすぎて録音しようという気にもなりません(泣

Horowitzのトレーニング、ここで説明するのはすごく難しいんですが、今まで先生に5つのトレーニングを教わりました。最初はスケール。でもハノンのスケールとは違い、まずは1オクターブを4分音符で、続けて2オクターブを8分音符で、続けて3オクターブを3連8分音符で、アクセントをつけながら、続けて4オクターブを16分音符で弾きます。これを片手ずつ、長調だけでいいから、とのこと。1オクターブは1音1音を素早く、音を出している指以外は鍵盤から離れるように注意。2オクターブでは手首の動きの訓練。3オクターブはアクセントと運指の訓練、4オクターブはスピードと腕の動きの訓練というそれぞれに注意する場所が違います。

2番前は親指の独立の練習です。ドドドドドドと同じ音を中指→人差し指→親指→中指→人差し指→親指と使って弾いて、最後に小指でソを弾きます。親指は手にがっつりとひっついていて、独立した動きが苦手な指なので、これを独立させるための訓練だそうです。左手でも同じように、最後の音が5度下がったファになります(わかりますか?)

3番目はオクターブ奏法の練習。ドレミレミファミファソファソラソラシラシドシドレドとオクターブで弾いていきます。これれも調を変えて。4番目と5番目は先日のレッスンの記事に書いた通りです。

まだまだこの訓練、先があるみたいですが、まだ全部は教わっていません。今は悲愴の第1楽章を弾くために特にオクターブの訓練を頑張ってやってね、ということで、ここまでです。Horowitzのトレーニング、全部やると40~45分ぐらいかかるみたいですが、すごく効果的だから、ということです。なので、私はハノンを使わずにいまのところこれのみです。
Commented by mamechobi at 2016-03-05 21:16 x
弾く曲に合わせてトレーニングっていいですね。
詳しくありがとうございました。
先生について習うって、そういうよさがありますね。

ググってみたけどHorowitzの指の練習のための?楽譜自体はわからなかったです。
Commented by piano_lessons at 2016-03-06 12:26
> mamechobiさん
私は、一人で半年頑張りましたが、やっぱり現役時代近くまで戻ってくると、そこから先どうすればいいのかがいまいち分からず、先生探し、という感じになりました。自分で試行錯誤するよりも、早くに目標に到達しそうな気がするので。mamechobiさんも、きっと同じように感じる日が来ると思いますよ〜。今のところ、やはり先生に見てもらうことで、曲自体の完成度が確実に高くなっていると思いますし、毎週レッスンがあるから、毎週小さな目標があって、それに向かって頑張れるのがいいです。技術の面では、しばらくこの先生の元でやってみないと変化は感じられないと思いますが、今のところレッスンにはすごく満足しています。

さて、Horowitzの指のトレーニングは本にはないっていないので、ネットを探してもありません(私も、レッスン開始前に電話で話を聞いた時に、早速ネットでググりましたが、まったく出てきませんでした)。うちの先生がHorowitzの孫弟子に当たる先生で、先生経由で教えてもらったそうです。なので、毎回トレーニングは手書きでやり方を教えてくれます。
Commented by mamechobi at 2016-03-09 08:31 x
>うちの先生がHorowitzの孫弟子に当たる先生で、

えええ〜〜〜!なんだかすごい…。
それは秘伝の技ですね。

ホントに、自分でやってるだけでは
これでいいのか悪いのかさえもよくわからないですもんねー。
やはりこの先は先生捜し…という道に進んでいきそうです。
Commented by piano_lessons at 2016-03-09 13:37
> mamechobiさん
そうなんです。なかなかすごい秘伝な感じでしょ?なんてこのトレーニング、サボりがちな私ですけど…(汗

先生探し、素敵な先生に出会えるといいですね。私はとにかく「車で10分以内、夜のレッスンあり、上級レベルもみてくれる」という条件で、ヒットしたのが今の先生のみでした。選択肢ゼロ、みたいな(苦笑 でも今の先生大好きなので、満足しています。
by piano_lessons | 2016-03-04 01:00 | レッスン記録 | Comments(6)

アラフォー、20年のブランクを経てピアノを再開したRobertoです。練習記録のためのブログ。


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