レッスン8回目

3週間ぶりのレッスンへ行ってきました。

072.gifベートーヴェン ピアノソナタ第8番「悲愴」 第3楽章
初めて最初から最後まで弾きました。で、先生は「まだちょっと問題のある箇所はあるけれど、かなりのスピードで弾けることは分かった。でも、スピードだけで弾くには5分という曲は長すぎるよ。観客はすぐに飽きてしまう。もっとここからどう音楽性を高めれるかを見せて欲しい。」との感想。

で、最初から弾きながらいろいろアドバイスをもらいました。まずは冒頭3小節目のスタッカート部分。ちょっとゆっくりに。12小節目の右手のBフラットにアクセント、でもまだここは優しく、で、14小節目の右手オクターブのCはおもいきり、さらに16小節目はもっと思い切り振り下ろす。25小節目からのdolce、ゆっくりめに優しく弾く。そこから33小節目からは一気に駆け抜ける感じ。41小節目でまたゆっくりやさしくモーツアルトみたいな弾き方。51小節目からはまた駆け抜ける。

98小節目からのスタッカート、手全体を使って弾いてるからスピードが出ない。指だけで弾く。これは、Horowitzのスケールの練習を、スタッカートでやるのが効果的。107小節目からの両手の掛け合い部分は最初はずーっとソフトに開始して、どんどん畳み掛けるようにクレッシェンドを効かせて。最後のスケールで駆け下りてくるところは、指はしっかりリラックスしながら大きな音を出すには、ちょっと手を上にあげて肩から鍵盤をぐっと押し込む感じで。

121小節目からの再現部。これで3回目の登場だから、弾き方をちょっと変える。最初の2回でゆっくりにした124小節目のスタッカート部はスルーして早く弾く。で、その後125小節目でちょっとゆっくりに。128小節目からはベートーヴェンっぽい重厚な感じで重く。で、すっとdolceにまた戻る。151小節目のスタッカート、"Extreme"に。テンポもゆっくり、ゆったりと聴かせる。その後もゆっくりテンポのまま、綺麗に聴かせる。171小節目からの再現部、これで4度目。また弾き方を変える。176小節目までは一気に弾いて、177小節目で一息。ゆっくり。189小節目からの弾き方はすごくいい。クレッシェンドでどんどん盛り上げる。最後208小節目の最後の右手から、一気にスピード出して駆け抜けでジャーン!で終わる。

あ〜、ものすごい指摘の数ですね(汗 でも、先生に笑顔で「来週は第二楽章から通しで、むっちゃ素敵な演奏を聴かせてね!」って言われました。あ〜、やっぱりレッスンに来るといろんな意味で曲の理解度が増すというか、何を練習すればいいのかが明確になるというか。すごくいい!

そして、あと1週間がっつり練習した後は、第一楽章に入る前に、ちょっとだけ休憩、ということで、ドビュッシーに戻り、弾きたい!と思っていたあの、ベルガマスク組曲のプレリュードをやることにしました。なによりベートーヴェンの重たい感じの曲を聴かせつづけさせられている夫への、ちょっとした思いやり、って感じ?(笑

さ、また次のレッスンまでしっかりピアノと向かい合いたいと思います。



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by piano_lessons | 2016-03-31 12:18 | レッスン記録 | Comments(0)

アラフォー、20年のブランクを経てピアノを再開したRobertoです。練習記録のためのブログ。


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